2012年05月08日

ブログが新しくなりました

2011年8月にゴールデンベイからタウランガ(北島)のマウントマウンガヌイに引っ越しました。
しばらく育児と仕事で忙しかったのでブログもお休みしてましたが、2012年5月から新しく別のブログをはじめました。
Kana in NZ
http://kanainnz.seesaa.net/

これからもよろしくお願いいたします。

2011年08月11日

育児生活1カ月

IMG_3226.JPGみなさん出産祝いの温かいコメントありがとうございました!
1カ月ブログを更新しなかったのは、更新しようと思うたび赤ちゃんが泣いてしまって手をつけられなかったからで…(笑)赤ちゃんがいると、毎日「あー今日も何もしないで終わった」となってしまうんですね〜

ハル君と名付けられたBabyははじめはよく寝てくれたものの最近はちょっとぐずりがち。

実はNigelは「ちゃんと横にならないと寝れない、飛行機とか絶対無理」
な人で、私は「どこでも(お風呂でも会議中でも)寝れる人」。
ハルにはどこでも寝れる人になってほしいな〜と思ったのですが
どうもハルは「お母さんかお父さんに抱かれて家を歩き回らないと寝ない」みたいです(笑)
抱かれてても立ち止まると「びえーーーん」
そんなわけで、お母さんは毎晩部屋の中を一人ウォーキング。

「どこでもぐっすり寝れるお母さん」はハルをベッドで抱えたまま寝てしまい、
2度ほどころがして落としたことも…Nigelさんのほうが焦っていますが。

2.3kgしかなかった体重も5週間をすぎて4キロ近くまで増えました。
だんだん抱えるのがおもくなってきたけれど、それでもやっと
普通の新生児の体重になってきたくらい。

引っ越しは来週なので今は引っ越し準備&ビジネスを買う手続きで
ちょっとバタバタしてますが、それでもハルが産まれてから1ヶ月半、
私もNigelも無職で家でずっと育児を楽しめたのはとっても貴重でした。

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親子でとビーチで記念写真をとったのですが、よーく見ると
ハルはぎゃん泣きしてます(笑)

2011年07月09日

無事産まれました

7月1日金曜日に無事男の子を出産しました!

逆子は結局治らず、7月1日(39週と2日)で帝王切開することが決まっていました。
逆子の中でも足が下になっている状態だったので、自然分娩は無理とのこと。

でその日の朝、8時くらいに家を出る予定だったのだけれど、
朝の4時半に前駆陣痛(軽い陣痛)が始まりました。
帝王切開の日に陣痛がはじまるなんてなんて偶然、でも体が
もう出産の準備ができてたんだね、とNigelと話していました。
朝8時にネルソンの病院についたとき、痛みはまだまだ軽くて、
「予定通り1時半からの帝王切開まで待っててね〜」なんていわれてました。

ところが9時20分ごろ急に本格的な陣痛がはじまって、
助産婦(Midwife)があわてて先生を呼びに行き、9時50分に先生が
チェックした時には子宮口がすでに全開。
「緊急手術の準備!」と予定を変更して10人くらいがバタバタと
集まり、点滴をつけたりガスのマスクをつけたり…

手術室にベッドごと運ばれている間、「何か出てきてる!(something is
coming out!)」と泣きながら叫んでいる始末。
手術室で準備ができたときには赤ちゃんの両足がすでに出てきていて、
「あーこれはもう手遅れ、麻酔をしている時間もない、次の陣痛で
いきんで!」と…

10時25分に出産。

本格的な陣痛がはじまってから1時間のスピード出産でした。
先生と後から話をしたけれど、先生も初産でこんなに早いのは
はじめてだし、足からの逆子を普通分娩でとりあげるのも珍しいと
びっくりしてました。

すべてが超高速でおこったから、体がいきなりぐぐーって変化して
ずっと「痛いー!」と泣き叫んでました(笑)
でも考えてみれば「痛いー」って日本語で言ってたからみんなには
切迫感は伝わらなかったかも?

体重はうまれたときが2330gで小さい低体重児です。
2500g以下の赤ちゃんは特別ケアユニットで検査&お世話をうけて
病院に4泊してきました。
私は帝王切開じゃなかったために終わってからすぐに歩きまわる
こともできたし、赤ちゃんのお世話もできて嬉しかったです。

それと、帝王切開=麻酔だったので、実は前日の夜から
絶食中。産んだ後は「寿司が食べたい!」「お腹すいた!」でした。

いまは1週間たって体重も少し増え2500gに。
まだ泣き声も小さい今のうちが一番かわいいのかもしれません。

写真をおくるとみんな「Nigelにそっくり!」と言ってくれるのですが
「私のお腹から生まれたから私の子で間違いないよな〜」なんて
疑ってしまいます(笑)きっと育っていくうちにわたしに似てくる
時期もあるのかも?

名前は候補が4つくらいあるのだけれど、まだ最終決定はしていません。
実はNZでは8週間以内に名前を決めればいいみたいです。
でもみんなに「名前は?」といつも聞かれるので、そろそろ
決めたほうがいいかも…。

赤ちゃんの顔をながめては「かわいい〜」とヘラヘラしてしまう
親ばかっぷりです。

皆さんの応援、ほんとうにありがとうございました!

あまり赤ちゃんの写真をBlogに載せないほうがいいよ、という
母のアドバイスに従って2枚だけ。
(ちなみにNZでは赤ちゃんによく帽子をかぶせます。特に小さい赤ちゃんは
体温が下がりやすいので帽子は必需品。別に髪の毛がないわけでは
ないのでご安心を…)

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2011年06月22日

今日の報告と引っ越しの予定

今日の検診で赤ちゃんの体重が1980→2150gまで増えていたので無事家まで返してもらえました。これも豚のように食べたおかげだわ。赤ちゃんの体重以外にいったい私のお尻には何キロ増えてしまったのかしら…。
赤ちゃんはいまだ逆子で、先生が再度まわそうとしたのだけれど、これまた失敗。今回はさらに痛くて私も声をあげてしまうくらいで、先生も額に汗をながしてがんばってくれたのに〜。
来週か再来週頭に予定帝王切開の予約をいれ、それまでに破水したら緊急帝王切開の予定。
妊娠の最後のほうはすごく長く感じるって言われていたけれど、まさにそんな感じです。

実はNZの北島、タウランガの近くにあるMt Maunganuiにある小さなモーテルを購入しました。
今日が契約が確定する日だったので、これで引っ越し先も決定です。
Nigelはゴールデンベイにもう26年、わたしも6年住んだ大切な土地だけれど、NigelにとってはTime For Change。今度のところはサーフィンができるところ。家自体はビーチフロントじゃないのが残念ですが…。
引っ越し予定は8月中旬です。そうなったらブログもLife in Golden Bayじゃなくなるので変えないと〜。

2011年06月21日

逆子のその後

ついに妊娠38週目になりました。予定日は40週目だけれど、もういつ産まれてもおかしくない状態です。

実は先週の水曜日にNelson(車で2時間)に泊まりがけで行って、エコー検査をしてからObstetrician(産科医)に会ってきました。
逆子が治っていないかな〜とちょっと期待していたのだけれど、いまだに逆子。先生に外回転術といってお腹の上からぐーっと押して、逆子をなおすのを試してもらいました。日本だと子宮の筋肉をゆるめる点滴などをするらしいのですが、そんなこともなく、ぐぐぐーっと押されました。これがとっても痛い!何が痛いって先生(女性)の爪がささって痛い!終わった後くっきりと先生の爪のあとがお腹に…。くそー今度あったらその爪切ってやる!とちょっと思いました。
そんな痛みに耐えた苦労の割には赤ちゃんは横の状態まで動いたものの、頭は下にはならず。とりあえず2時間くらい病院のベッドで様子をみたところ、しっかりと頭を上に逆子ポジションに戻っていました。なんでそんなにこの体位が好きかな〜。

しかも、今回わかったのは赤ちゃんの体重が少ないということ。もともとお腹が小さいな、とは思っていて、いまだにNZ人の他の妊婦のたぶん28週くらいの人と同じお腹サイズ。まあ日本人だし小さいのかな、と思っていたら、今回のエコーで2000g以下だということがわかりました。標準の赤ちゃんサイズは2500-4000gなので、それを下回る低体重児ということになります。

とにかくきちんと胎盤から栄養がいっているのかどうかが判断付かないので、明日の水曜日、再度Nelsonにいってエコーをすることに。これであまり育っていなくて、さらに逆子のままだったら、そのままにしてても赤ちゃんが育たないので数日後には帝王切開だそうです。
もしちゃんと育っていたら、あと1週間くらいは様子をみて、でも逆子のままならやっぱり帝王切開。

赤ちゃんに栄養をつけるため「たくさん食べて、運動は禁止!すべてのカロリーを赤ちゃんにまわしなさい」との先生の指示。
普段はヘルシーがモットーで「甘いものを食べるなら運動しなさい」とうるさいNigelも、まるで人がかわったように「もっとカロリーの高いものを食べなさい」と、乳脂肪がたっぷりのクリームチーズやアイスクリームを買ってくれたり、10分ごとに「何か食べる?」と聞いてくる状態。家事をしようとすると「動いちゃだめ!」と止められるし、なんだか上げ膳据え膳、妊娠生活万歳〜(笑)

IMG_3065.JPG逆子についてはなんとかまわってくれないかな〜とお灸も逆子体操もいろいろ試したのですが、前日の今日の時点でやっぱり逆子です。なんて頑固な子なんだ…。

明日のスキャンでいろいろとわかるのですが、あとは赤ちゃんがHappyでヘルシーなことを祈るのみ。もちろん自然分娩がよかったのだけれど、最終的には赤ちゃんと私とNigelが幸せならそれでいいかな。

一心同体だった妊娠生活ももうすぐ終わってしまうかもとおもうとちょっと寂しいので、Nigelといまのうちにマタニティフォト記念撮影をパチリ。Nigelの顔の傷もおかげさまですっかりよくなりました。(右の眼の上にはハリーポッターみたいな傷跡が残っていますが。)

2011年06月13日

NZで車を売った日

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NZに来て1年目、2006年9月に買ったのがこのトヨタカローラ1988年もの。昭和の車でマニュアル、走行距離は買った当時ですでに188000km。でも実は日本でも車を買ったことがなかったので、人生ではじめての自分の車でした。
今回赤ちゃんが生まれることになり、さすがにこの車に赤ちゃんを乗せるのはちょっと安全面で心配だということと、8月に北島に引っ越すので車を持っていくことができないこと、数年は一人で外出することが減るだろうからNigelとの間に車は1台でいいね、ということで、今回売ることにしました。

さびもちょっと出てきてるし、すでに20万8000キロ走ってます。20万キロで本当はカムベルトを変えないといけないのだけれどそれもしていないし(400ドルくらいはかかる)、リアサスペンションももうすぐ変えないとならない。そんなコンディションだけれど、買ったときとほぼ同じ値段で売ることができました。たぶんもう少し高く売れたのかもしれないけれど、いいオーナーに買ってもらえたし、即決だったのでストレスフリーの売却でした。

カヤックの仕事中はすごく役立ってくれたし、マニュアルの割に運転しやすくて何よりも燃費がすばらしい車でした。半年に一度の車検も「今回は落ちるかな〜」と毎回ドキドキしてたのに、あっさりと毎回とおってしまうラッキーな車。古いから構造も簡単で、修理があったときも工賃が安くて驚かされました。次に車を買うときはこれよりいい車を買うのが難しいだろうな〜とちょっと不安。

Nigelは車を売るのもぜんぜんセンチメンタルにならない人なんですが、わたしはちょっと寂しかったです。カローラ君、いろいろな思いでをありがとう〜。

2011年06月11日

Baby Shower

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11日の土曜の昼。Nigelとお友達のところに遊びに行く予定になっていて、行ってみたらお友達が家にいない…。しばらくその人の家で待ってみたけれど帰ってくる様子がない。携帯に連絡したら、どうも私たちの家に行くものだと思っていて、うちにいるよ〜という返事。あらら、と家に帰ってみたら…

びっくり、サプライズのBaby Showerパーティ!我が家にお友達がたくさん集まっている!
とっても優しいお友達のRyokoさんがNigelとこっそり私のために企画してくれたのでした。まんまとひっかかってしまった…。

Baby Showerはもとは赤ちゃんが生まれたあとにするパーティーだったらしいのだけれど、生まれてからだとお母さんは忙しいので、生まれる直前にすることが多いみたいです。もとはアメリカではじまった習慣とか?

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こんなにたくさんの人にお祝いしてもらえるなんてとっても感激です。机の上にはおいしそうなものがたくさん!ああ、妊婦の前に食べ物をこんなに並べたらだめですよ〜全部食べちゃいますよ〜

赤ちゃんが生まれたら時間もなくて、みんなにもなかなか会えなくなる(らしい)ので、こうやってお友達と楽しい時間をすごせてとってもよかったです。

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プレゼントもたくさんいただいてしまって恐縮だったのですが、中でも手作りのキルティングをくださったChizukoさんはすごいです。彼女は何度もコンクールで賞をとったり、キルティングを教えているプロレベル。赤ちゃんに使うなんてもったいないくらいのすてきなキルティングでした。うちのお母さんがうらやましがりそう〜。

こんなに興奮して、破水しちゃうんじゃないかってくらいたのしい一日でした。

2011年06月02日

逆子ちゃん

いや、逆子ちゃんなんてかわいいもんじゃなくて「くっそー逆子だよオイオイ」くらいのレベルなんですけれどね。
腰痛もなく、関節痛もなく、超がつくほど順調だった妊娠生活なんですが、2週間ほど前、それまではおへそのあたりに赤ちゃんのキックを感じていたのに、いきなり膀胱キック、尾てい骨キック(これがかなり痛い)に。「何かおかしい」と思ったら逆子になっていました。「37週までに戻さないとね」とミッドワイフに言われ逆子体操をしているのですが、なかなかなおってくれませーん。

Nigelのけがや、クライストチャーチへの運転が負担になってまわっちゃったんじゃ?と言われるんですけれど、Nigelが怪我する3日前からまわってたんですよね〜。どうしちゃったんでしょ。
いろいろ調べてみたら足を冷やしていたのがいけなかったらしい。早速足湯、靴下にレッグウォーマーで温めてるんですが…。

赤ちゃんのサイズが35週の今日でもまだそんなに大きくないのか、まいにち横位になったり逆子になったりでクルクル動いています。これが動けなくなるくらい大きくなっちゃったら逆子決定になってしまうので、今のうちにまわってくれ!とちょっと焦っています。

逆子は95%は出産前に治る、といわれているんですが本当でしょうかね。どうもまわりを見ていると、自然派志向のNZなのに逆子の場合は結構な確率で予定帝王切開になっているみたいです。日本だとぎりぎりまで自然分娩で逆子でも50%は自然分娩みたいなんですが…。田舎に住んでいるからリスクをとるよりも安全に出してしまうのが方針なんでしょうか?

とりあえず来週までになおらなければその次の週(もう37週目になる)Nelsonにいって再度エコー検査、一応の帝王切開の日を考えることになるらしいです。

Babyちゃんたのむよ〜いまから母を手こずらせないでくれ〜

2011年06月01日

Nigelさん負傷

Nigelさんは2日に一回は自転車に乗ってエクササイズに行くんですね。丘の上までマウンテンバイクであがって、そこで腕立てを100回、一度下ってもう一回あがって腕立てしてから帰ってくる、だいたい毎回30分くらいなんですけれど。
この間もいいお天気で、「行ってくるねー」と普通にでかけていったのですが…。電話が鳴って

「あなたの旦那さんが、自転車事故にあいました」

えええええええ??一瞬目の前が真っ暗に。とりあえず場所を聞いてかけつけてみると、血だらけで道路わきに横たわっていて…若干涙目になりながらかけよると

「あー来てくれたんだ、大丈夫大丈夫、ぜんぜん平気だから。みんな大げさだなあー」

とふつーに話しています。おいおい、顔+上半身が血だらけの割にはみかけよりも平気じゃん、とちょっと安心。なんでも自転車乗っててよそ見して、倒れた時に横顔をスライディング。血はたくさん出たけれど体のどこも特に打っていないけれど、念のため救急車待ちみたいです。心配するふりをしながらも、マウンテンバイク(誕生日プレゼントにあげた高いやつ!)の状態もこっそりチェック…壊れてなくてよかった…。

ちなみにゴールデンベイなどの田舎では救急隊員は常時待機していなくて、ボランティアでできています。別の仕事をしている救急隊員に連絡が行き、「ボス、ちょっと行ってきます」と職場を離れ救急車のあるTakakaへ向かい、そこから現場へ。なのでお医者さんのほうが先に車で現場に着くこともしばしば。(なので軽い症状なら車で病院に行ったほうが早い。)
前にTata Beachで骨折の子のために救急車を呼んだときは40分もかかったけれど、今回は25分くらいで来てくれました。

ヘリコプターでNelsonまで運ぶという話もあったのですが「そんなことしたら私がネルソンまで運転しなきゃだめじゃん!」ということでキャンセルしてもらうことに。Takakaの病院で13針縫ってもらいました。
ACCといってNZでは事故にかかる医療費はタダとなっています。といっても一応診察料とかは毎回20-40ドルとられるし、救急車もあとから50ドルくらい請求書が来るという話なので、完全にタダではないんですけれど…。

バンデージをした顔はまるで負傷した兵士かミイラ男(笑)いや、笑っちゃいけないんですけれど。でも車にぶつかったりとか人さまをけがさせたりとかしなくてよかった〜。それに出産直前じゃなくて今の時期だからよかった。赤ちゃんの写真の横にNigelがこんな状態じゃ笑えない〜。

3日後にNigelはクライストチャーチに5日間行く予定だったのですが、こんな状態なので私が急きょ運転することに。「ガソリン入れてきて、こんな顔じゃ外に出れない」とか「これ買ってきて」とか「モーテルチェックインしてきて」とか、まー臨月間近の妊婦をよく使ってくれるわ(笑)この恩は出産後にしっかり返してもらいますからね〜。

妊娠34週で7時間も長距離ドライブなんて日本のお医者さんなら「だめ!」と言いそうだけれど、こっちなら「気をつけてね〜」くらいでOK。休憩をたくさんとって、シートにクッションをいれて気をつけて運転してきました。

ちなみに顔は体の中でも一番治りが早い部分らしく、5日後には縫合もとれ、いまじゃ傷もかなりよくなっています。でも傷跡は一生残るみたいなので、Nigelさんにあったら「おでこの跡はハリーポッターみたいだね」と笑ってあげてください。

Heaphy Honey

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今回はゴールデンベイでおすすめのはちみつを紹介。
NZははちみつがおいしいと有名なのですが、ゴールデンベイにもいくつかオリジナルのはちみつがあります。中でも私たちがお気に入りなのがこのHeaphy Honey。日本のはちみつとはちがって、味がとっても濃い!マヌカを含むブレンドのブッシュハニーなのですが、なんとも体によさそうな味です。うちの母も大好きで、前に日本に2リットルのバケツ入りはちみつをおくりました。そのときははちみつ代が20ドル、送料が40ドルくらいかかりましたが…。
Takakaのスーパー(Fresh Choce)でも売っているのでお土産にぜひどうぞ。

これをつくっているのがキースさんというNigelの昔からのお友達。今回はそのお友達のおうちに遊びに行ってきました。

DSC03025.JPG最近新築したおうちはとっても素敵な丘の上にたっていて、家の前から川がながれているのが見えます。家の裏側も景色がよくて、まさに360度絶景。うーん天気がよくなかったのが残念。
二人で2年くらい時間をかけて手作りしている家なんですが、とっても素敵。いたるところに工夫やこだわりがみれて、「あー家を手作りするっていいなー」とうらやましくなります。

DSC03027.JPGそんな素敵な家なのに中の写真をとってくるのを忘れてしまいました。ちなみにキースと奥さんの写真も忘れました。妊婦は忘れっぽくなるって言われてるくらいだから仕方ない(?)。
でも唯一撮ったのがこれ、何だかわかります?暖炉の上のパイプに管が巻きついているんですが…。実は上のコップに水をいれると、熱くなったパイプのまわりを水がぐるぐるとおって、下から出てくるときには(数10秒後)熱湯になってるんです!これはおもしろい。今度家をたてるときにはぜひうちにも作りたいーと参考写真をとってきました。

DSC03028.JPG家のまわりをぐるっと散歩。家のすぐ前はすでに「森」です。なんでも土地が5ヘクタールあるんだとか。Golden Bayでは自然の中に家をたてて、自然と密接に暮らしている人が本当に多い。メンテナンスも大変なんだけれど、そんな暮らし方って素敵だなーと思います。
子どもも森を走り回れるし、こういう大きなスペースのある家に住んだら子どもも幸せだろうなーと思います。